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京商HPでの紹介
絶妙の空力設計がかなえた穏やかな飛び、
確実な操縦性。
初めてでも安心の飛行性能が自慢。
しかもその上でなしとげたさらに先を見据えた
性能もご注目。
オリジナル準対称翼型、
独特のノーズ:テールモーメント比、主翼と尾翼の
位置関係と水平尾翼面積、加えてちょっと
大きめサイズに軽量設計という軽翼面荷重で、
普通のトレーナーとはひと味違う特性を実現。
スローフライトは当然に、風速4m/s以上あれば
風に正対してのホバリング状態も可能という
抜群の失速特性を披露。
また抜群のパワーウエイトレシオにより、
スロットルをフルに使った緩急自在の
軽量機ならではのアクロバットフライトもお手のもの。
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この機体は、ケイ・ファクトリーで製作して頂いた
ものです。
本来の3車輪を2車輪仕様にしています。
主翼以外はオリジナルで、胴体は塗装して
脚の取付部を強化しラフな着陸でも、
取れないようにしてあります。
エンジン回りも、初心者に分かりやすい
カバー無し。
胴体が塗装仕上げなので油汚れ等も
サッと一拭きで綺麗になります。
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エレベーターも本来1本引きなのですが
それぞれ独立させ2本引き仕様にして
ラダーを多少大きくしてナイフエッジが
出来るようにしてあります。
さすがパイロン機専門のショップだけに
軽さ・強度は群を抜いている。
主翼のみノーマルだがこの胴体とマッチし
全体にバランスのとれた機体になった。
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この頃ようやく、一人で離着陸が出来るようになり
早朝から暗くなるまで、ラジコン三昧でした。
この場所に来ると、時間が経つのが早く
いつの間にか、時間が過ぎている・・・・・
そんな感じでした。
この写真はいつもの常連さんに撮って頂いた
ものです。
寂しいもので、もうこの風景は見られません。
工事が始まり、この辺りも様変わりしてしまいました。
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1998年
04月16日(木) 外気18.7℃ 湿度49% 風速1〜3m/s
初飛行
初心者に最適のトレーナー機、作製も半完成なので短時間で出来上がり余計な出費が防げます。
主翼の取付もネジ2本とエルロンサーボ(1サーボ仕様)1本のコネクターを接続するのみる
A師匠にリンケージ回りの確認をして頂くと、ニュートラル状態でかなりの誤差があり、プロポのトリムで
調整するのでは無く機体側で調整、全ての舵をセンター合わせ動作確認後エンジンを甘めに調整し、離陸!
上空で再度、各舵のトリム調整、エルロンのトリムがかなり右寄りであった半完成機とは言え主翼の接着や
微妙なネジレやズレが原因だそうだ。
着陸させエルロンのトリムをホーン側のアジャスターで調整、すると真っ直ぐ飛ぶ状態でエルロンがずれているが
これで良いとのこと、再度離陸!基本的な上空旋回、右回り・左回りをしてみると以外にもエルロンは小さいが
利きが強いためエキスポネンシャルを20%から40%に変更し利きをマイルドにしたら旋回も楽になってきた。
初心者用という事もあり飛びはマイルドで安定していますが意外にも舵の利きを少し強くしてやると
機敏な旋回を楽々こなします。
機体が軽量なのとエンジン推奨25なのを32にしているためかなりのハイパワー
上昇などストレス無く何処までも上っていきます。
この機体は、私にとってかなりのお気に入りで墜落3回、修理数回と色々ありましたが回りの方々が
次々ステップアップする中、私だけこの機体を長く飛ばしておりました。
又着陸がなかなか出来ず一緒にスタートした方々が次々マスターする中、私一人取り残され焦りを感じていましたが
あきらめず練習をし、初めて着陸出来た時の嬉しさは今も忘れられません。
ラジコン飛行機の恐ろしさは、離陸をしたら送信機の2本のスティックをコントロールし
着陸させなければならない事です。
機体を壊すのも大半が着陸失敗で上空ではまずありません
しかし、私は上空で仲間のヘリコプターと衝突しお互いに大破しあらためてラジコンの怖さを知り
それから数ヶ月間ラジコンから離れていた事がありましたが、やはりあの上空を飛ぶ姿を思い出すと忘れられず
いつの間にか、飛行場に来て飛ばしているのです。
初心者の場合、スティックに力が入り思ったより傾けている事があります。
今だから言える事なのですが、最初は指がブルブル震え頭の中は真っ白で、横で何か言われても
右から左に抜けて返事をするので精一杯、スティック等まともに操作出来る状態にはないと思います。
こればかりは数をこなし度胸を付けるしかありません。
練習あるのみですね! |