Flight Log!   PRIMUS 50 PRO Bタイプ

2004年06月18日(金) 晴
外気30.3℃ 湿度40% 風速1m/s未満

初飛行

エンジンはF.Airに付いていた物を
取り外したOS FS−52S
(お金がないのです・・・・)

したがってプロペラもAPCの13×4

各リンケージ・エンジン回り確認後
離陸!

ファンフライ機特有の地面に張付きなかなか
離陸しません、そういえばPetit Gee Bee 40も
同じでしたのでフラップを少し下げて
離陸しておりました!
ちなみにF.Airはエレベーターのみで
軽く飛び立ちます。

ウソのように真っ直ぐ飛び上がりました
若干左に傾きが有ったのでエルロンの
トリム1コマ程ピッ!、後は殆ど修正不要
私の場合ポジィションのD/R(デュアルレート)は
使用せず常に最大舵角なので旋回時
不用意にスティックを倒すとえらい事になります。
慎重に水平飛行・宙返り・連続ロール締めに
ナイフエッジ! ラダーがでかいので
簡単にナイフエッジループへ入ります!
下りが怖いので当然逃げましたが
かなりのポテンシャルを秘めてそうです。
そろそろ着陸態勢に入ろうとエンコンを
下げても回転が落ちません!

ギク!

この時エンコンのリンケージが外れたのだろうと
思いました。
回転は少し高めで機速も有りますが
強引に着陸!幸いダメージは有りませんでした。
エンジン回りを確認すると
なんと!
エンジンを固定するネジ4本のうち上側2本が
振動で脱落し斜めにぶら下がり
下側2本のネジのみで支えた状態でした!
当然この状態ではリンケージの位置がズレ
コントロールが出来ない訳です。
昨夜念入りなチェックを行ったはずでしたが
ここは仮止めのままだったのです。
まあ、これも勉強です!

不具合ヶ所を再度点検・修理し
気を取り直して再度離陸!
旋回からハーフ・リバースキュウバンエイトへ
うたい文句の
空気に張り付くような安定した飛び
以前の機体では体感出来なかった事です!
広い側面積のおかげでスローナイフエッジから
ホバリングにもっていく事さえ出来ます。

さてホバリングのしやすさはF.Airの様には
行きません、主翼を失速させた状態にすると
直ぐに回り出すからです!
しかし、
全長がF.Airより有るせいかラダーの利きも
マイルドでギクシャクしません!
軸の通ったトルクロールが出来ます。
私はフニャフニャですが練習しだいで
何とかなりそうです!
F.Airの時はなかなかトルクロールに入らず
エルロンで強引に回す事が有りましたが
PRIMUS Proは直ぐに入るので
トルクロールの練習にもってこいです。
またスタント的な飛行も可能なので
この機体で何でも出来る事になります!

それでは、スタント性能はどうでしょうか!
最近、アドバンスドのまねごとを始めました。
私の場合、最初に上空でスタント飛行
演技を2回程行ったら低空でアクロ飛行
ホバリングやトルクロール等を行うのが
パターン化してきました。
参考にはならないと思いますが
一通りこなします!
アバランシュスナップロール
気持ちよく決まります。
最初スナップロールは軽めに行っていました!
と言うのはペラペラの側面ですから
回った瞬間ボキッと折れるのではないかと
心配していたのです・・・



強度テスト目的で数回フルに行いました。
その結果問題なしと判断し通常に
行っています。
ナイフ・エッジは若干UPグセが出ました!
これは製作上、重心位置の関係でオモリ等で
改善します。

しかし

いいかげんな私は何もしません
その都度、指ミキシング?で調整します!
これが上達しない原因でしょう
スタントの方はオモリや各ミキシングを
して無風の時、スティックを倒しただけで
真っ直ぐ飛ぶように調整しています。
ベテランの方はこういったプロポのセッティングを
完璧にしてあるので綺麗な飛行を魅せます。
PRIMUS Pro
欲を言えばエンジンを63・70クラスに
すると上昇の引きも良く見栄えが良いのでは
ないでしょうか、52でも問題ないのですが
何せ私のセッティングがアクロを目的にした
仕様なので少し苦しいです。
主翼の薄さには驚きました!
何せ同じ50のPRIMUSより薄い
それでいて失速はしにくいのですから不思議です

主翼の取付に4本ネジで止めるのが少々
面倒ですが、その分コンパクトになるので
持ち運びには楽です。

スタント機らしい飛行機はこれが初めてですが
飛ばしこんで納得する機体です。

大変満足しております!

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