Flight Log!   Petit Gee Bee 40

2003年08月25日(月)
外気33.8℃ 湿度47% 風速1m/s未満

初飛行
エンジンは、BEAR CATから外した
OS MAX−32SX

マフラーはハットリモデルのノーマルサイレンサー
まだ主翼にはデカールを張っていません

事前チェックで、燃料タンクのキャップねじ込み部から
燃料が漏れていた!
これは締めが足りないのと、ねじ込み部に少し
バスコークを塗るといいらし
取り合えず力任せに閉め漏れは収まった。

エンジンは調子が良く、多少甘めにセッティング!
離陸はあっけなく飛び立ちこれまたノートリム

正面も背面も変化せず飛ばしやすい機体です。
ナイフエッジも浮きが良くそのままループに
入る勢いですが、そこまでの腕はないので
途中旋回で逃げました。

この機体にエンジン32はかなりハイパワーだと
思いますが胸のスク飛びが得られます!
強度的にもエレベーターのカウンター部が
折れるのではないかと心配してしまうほどです。

この飛びは以前飛ばしていたBEAR CATに
大変似ていて違和感が有りません。
これならホバリングも楽勝だろうと思い
早速実行
しかし、これまたBEAR CATと同じく
完全な失速状態になると
高速回転トルクロール
入ってしまう!
今度は左回りだけでなく右回りも・・・・・

そんな事で、トルクローラー小野が推奨する
4st SAITO FA40aに換装する事にした。
高い出費だがこれでホバリングが出来るのであれば
安い物と思い購入!

このエンジンは、ならしの時にニードル4回転開けて
エンジンが焼き付き、メーカー修理に出したら
無償で別物のように元気になって帰って来ました。



いざ離陸!

飛ばして直ぐに力が無いのに気が付く
今までの32で軽く上昇していたのが
力が無く昇っていかないのです!

ま、ホバリングが出来れば良いかと思い
それ、んー・・・ 止まらない?

トルクロールに関しては全然改善されず以前のまま

某HPでこういった現象は''エルロンサーボの
トルク不足で起きる''と言った記事を見て
デジタルサーボでトルクアップしたが
これまた改善されず!

後は腕しだいとかなり自分自身追い込まれる。

ただ練習の甲斐あり、少しずつではあるが
微風の風がある時まぐれで下まで
降りるようになって来た。

その時は高速トルクロールに入らないように
エルロンを右一杯に切っておく必要が在ります。
エルロンを切りながらエンコンの操作を・・・
ヘリの方は慣れているかもしれませんが
結構厳しい物が在ります。

このエンジンはパワーが無く燃料は大飯食いですが
スロットルの反応は良くキチッとスティックに
付いて来ます!
エンコンの操作もこのエンジンで覚えたような物です。

寒くなってくるとバイク用の
防寒着着用で日が昇る
頃からホバリングの練習!

仲間のある方は足の裏に
ホッカイロを入れて
飛ばしております

この頃、この辺ではNO.1のファンフライヤーI氏
色々と教えて頂いた。
早速、私のGee Beeを飛ばして頂くと、いとも簡単に
ホバリングからトルクロール・コブラへ
間近でこの華麗な演技を見せられしばし呆然・・・・

上手い方がやればどんな機体も思いのままだなーと!

練習あるのみですねー

ホバリング練習中の写真を見ると体が硬直し首だけ
前に出ています。
この時期、
原因不明の肩こりが有りましたが
これが原因だったのでしょう
しかし、悪い事ばかりではなく視力が若干
良くなりました。

Gee Bee40とは11月下旬頃まで練習しており
この頃には、何とか地上近くまで降ろせる様に
なってきました。
地上でも私からの距離があり
近くに引き寄せる事がまだ出来ません!

又正面ホバリングの時は良いのですが
背面になるとラダーのコントロールが出来ず
バランスをくずします。
(背面になるとラダーの向きが逆になります)
その時の
ベストショットが一番下の写真です!

自分ではかなり近くでホバリングしている
つもりでしたが冷静に見るとまだまだ遠いですね〜

少しずつ機体が下りてくると楽しくなり
無我夢中
練習していました。

ちなみに現在のGee Bee40は主翼等改善され
初期ロッドより飛ばしやすくなっています。


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