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京商HPでの紹介
好評のオーラムシリーズに、とことんアクロ性能に
的を絞ったオーラム・ミニックスアクロ25が登場。
本格アクロが可能でありながら、気軽に飛ばせる
ミニマムサイズという、かつてないテーマに
F3A連続世界チャンピオンに輝いた成家儀一氏が
挑み、見事に達成。
小パワーエンジンでもメリハリの効く演技が
可能なように、オールバルサ製による軽量化は
もとより、垂直尾翼高と主翼、水平尾翼スパンを
抑えるなどで前面抵抗を減らしながら、胴体後半の
側面積を大きめに設定。かつフラットな
形状とすることで十分な風見効果と
ナイフエッジ時などに有効な側面の空力効果を獲得。
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この機体は、ケイ・ファクトリーで製作して頂いた
ものです。
よく見るとエレベータに本来あるべきの
カウンターがありません
主翼以外はオリジナルで塗装仕上げ
見た目もプラモデルの様に綺麗でした。
はっきり言ってトレーナー機の次に飛ばす機体では
ないのですが、そこは怖いもの知らず!
この時は、エンジンは25を付けていましたが
あまりのパワーのなさに32に載せ替えました。
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キットの燃料タンクはかなり小さかったので
IMの丸形240ccを少し後方にずらして
加工して取付けました。
もともとエンジン廻りもむき出しが好きなため
カウルも外してしまいました。
この撮影後の飛行で、見事地面に張り付きました。 |
1999年
07月07日(水) 外気27.5℃ 湿度29% 風速1〜3m/s
初飛行
低翼機は、少し難しいよと先輩方から聞いていたのですが、気合いを入れて離陸 と その時エレベーターを
引きすぎていきなり機体が失速しグルグル回り出しコントロール不能に、あ〜もうだめだ〜と頭に次の機体が
浮かんだその時、どうしたことか回復し安定飛行に、わけが分からず5・6分で飛行を終わらし着陸態勢に、
アプローチは高翼機でトレーニングしたようにエンコンを徐々に絞りスピードを殺して、と思ったら着陸態勢で
地上2m位の高さの時、失速して機体は90°傾きまさに手裏剣状態で、地面の上をグルグル回り着陸しました。
初飛行でこんな洗礼を受けるとは、機体はかなり丈夫に作られていたためたいしたダメージではありませんでしたが
この機体にたいする愛着はもうこの時からあまり無く、次の機体を検討していた。
飛行回数 3回
09月08日(水) 外気32.2℃ 湿度42% 風速1〜3m/s
離陸の時失速したのは、コントロールもあるが、パワーが無いからと25FXから32SXに変更し再度トライ
今度の離陸は、前のような不安定さは無く、ストレスを感じないくらいロケットの様に飛びだちました。
ただ着陸は、綺麗に降ろすことが出来無かったがパワフルな飛びに、いい機体ではないかと
思うようになってきた。
飛行回数 4回
11月19日(金) 外気16.6℃ 湿度41% 風速 静穏
別れ
この頃、堅苦しくなく気軽に飛ばせる機体がいいなと感じてきた。
出来れば前に飛ばしていたスカイメイトの様な機体・・・・
気がのらないまま、離陸、上空での飛行も慣れてきて着陸態勢に、今度は今までにない位の決まった着陸
なかなか悪くないなと3回目の飛行の時、まだ出来もしないナイフエッジに挑戦
水平飛行からエルロンで機体を傾けラダーで・・の時、今までに見たことのない飛行に
上空で機体が無茶苦茶の旋回を繰り返し立直すことなく地面に叩き付けられました。
墜落現場に行くと、原型すら無くペチャンコに潰れて、回収出来た物はエンジンのみ
他の部品はすべてオシャカでした。
しかし、悲しさは無くむしろ、晴れ晴れした気持ちでまた前のスカイメイトを飛ばす事になりました。
反省として、自分に合った飛行機を選択することで、私にはこの機体早すぎた様です。
飛行回数 2回半
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