COBRA/F30
CARDEN AIRCRAFT JAPANHPでの紹介 COBRO/F30はブラシレスモーターとGWSスロー フライトペラ、リチウム電池を使い完全無風のインドア から微風のアウトドアまで、幅広い条件でF30競技 及びアクロ演技を可能にするため研究を重ね設計さ れた新感覚の電動小型EPP競技機です。 機体の性格上、飛行に必要な強度以外は最小限に 設計されています。完成後の運搬、保管にも十分注意 して下さい。 また製作には細心の注意と繊細な作業を要する場合 が多くあります。 飛行は舵角を減らせば中級者でも可能です。但し機 体の特性を理解できる上級者による調整、指導を必 要とします。 上級者はF30競技、スーパーアクロフライトなどその すばらしい競技性能はきっとご満足頂けると思います。 |
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COBRA/F30到着! 3月04日(土曜日)我が家に、配達されました。 昨日注文して次の日には届いてしまう! この早さは驚きます。 箱はお馴染み小さいな箱。 EPPシートに切り込みが入っておりそれを丁寧に カッターで切り落としていきます。 引っ張っても取れますが裂ける可能性があります。 前回と見比べるとEPPシートは更に薄くエレベーターと ラダーの材質はスチレンペーパーになっています。 主翼はエルロンと一体成型、エルロンも切り離しやす いようになっています。 |
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モーターはAXI2208/34 セル数:リポ2−3セル シャフト径:約3.2mm 重量:45g KV値:1080rpm/V 電流:5−20A 実は動力回りのユニットはCOBRA/P−SPEC から全て移植しました。 CARDEN AIRCRAFT JAPANの小西氏に 確認をしたところそのまま使って大丈夫との事で 金銭的にも助かりました。 プロペラはGWS9×5DD SFシリーズより付け根が丈夫で折れにくいです! プロペラの取付にはプロペラセーバースパーセットを 使用しました。これはGWSのSF・DDタイプ両方使えます。 プロペラの固定はOリング2本で固定されちょっとした衝撃 があった場合プロペラが軸から外れモーターを保護します。 |
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スピコン(ブラシレススピードコントローラー)は HYPERIONのTITAN 30 P(30g)30A BECスイッチ付 実際は20Aでも良いのだが後々使い回しが効く30Aを 使用しています。 取付位置は主翼より前側でマジックテープで固定。 設定 ブレーキモード:OFF バッテリーモード:3S リチウム(11.1V) オートカット電圧:1セル当り 3.0V×3=9V オートカットタイプ:ソフトパワーダウン(緩やかにダウン) ソフトスタート:OFF タイミング:オート スイッチング周波数:8KHz モーター回転方向リバース:−−− |
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バッテリーはKOKAM 3S−1P Lipo(リチウムポリマーバッテリー) 11.1V 730mAh 61gの大容量タイプ 高さ64mm幅35mm厚さ15mm 放電値20C 搭載箇所はキャノピー前側付近に両側からマジック テープを張り そこを剥がし大きく口を開け主翼上部の前側に積みます! 飛行中に前後しないよう余ったEPPシートで枠を作り その中にLipoを積み、しっかりバンドの口をくっつけます。 |
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受信機搭載箇所は重心位置を考え胴体前側に マジックテープで固定! バッテリーのサイズに合わせ前後できるように しました。 胴体回りも薄いEPPなので強度不足を考え カーボンシートを張りました。 あまり重量が変わらず強度がでます。 |
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エレベーターサーボはWAYPOINTの W−060を使用。 華奢なので個人的にはあまり好きではなかった が、いざ動作確認をしてみると動作・動きには なんら問題がなくもっと早く使っていればと 思いました。値段も手頃で、ギヤ欠けしても 補修パーツがあります。 付属の木製大型ホーンに瞬間接着剤を垂らし 強度をだしています。 リンケージは付属の1mmピアノ線を使用。 エレベーターのヒンジはグラステープを貼りました。 今回からエレベーターがカウンター付きと カウンター無しの2セットが付いてきて好みに おおじて変更できます。 私は、小西氏が勧めるカウンター無しを選びました。 |
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ラダーサーボはWAYPOINTの W−060を使用。 ラダーのヒンジはペーパーヒンジを使用しました。 こちらの方が作業も楽だし見た目も綺麗です。 付属の木製大型ホーンに瞬間接着剤を垂らし 強度をだしています。 リンケージは付属の1mmピアノ線を使用。 リンケージのストッパーには付属のPPパイプを 適当な長さに切り差し込み瞬間を垂らして完了! エンジン機からしてみれば、あまりのアバウトさに 心配してしまいますがこれで問題ありません。 |
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エルロンサーボ左右にWAYPOINTの W−060を使用。(2個) エルロン取付指定箇所にカッターで切込みを入れ 付属の木製大型ホーンに差込、瞬間接着剤を垂らし 固定します。 リンケージは付属の1mmピアノ線を使用。 リンケージのストッパーには付属のPPパイプを 適当な長さに切り差し込み瞬間を垂らして完了! この機体では前回(COBRA/P−SPEC)動翼 のエルロン・ラダー・エレベーターで使用した OfficeDepot極薄PPテープは使用することが なく作業的には楽になりました。 |
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ランディングギアの製作 機体にはカーボン脚セットが付属されています。 アルミパーツもありかなり豪華です。 本来、カーボンロッドを胴体内でクロスさせ 固定させるのですが、ここではカーボンクロスシート (厚さ0.15mm)を機体に挟みカーボンロッドを 瞬間接着剤で固定しました。 ホイールはDU−BROのMicro Lite Wheels (38mm) 取付はグラステープで貼り付け! 適度なしなりがあり、見た目もGoodです。 ただテストしていないので実際には何とも言えません! |
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テールギアの製作 機体にはテールギアは付属されていません! また必要ないのですがエンジン機からのこだわりで タキシングが出来なくても形だけは飛行機らしく しました。 アウトドア使用なので何回も着陸していたら 接地するところが破損する可能性があるます。 カーボンクロスシート(厚さ0.15mm)を機体に挟み ピアノ線を折り曲げて簡単に作りました。 取付はグラステープで貼り付け! 重さは未計量ですがたぶん軽いと思います。 |
SPECIFICAIONS | |
全 長 | 880o |
全 幅 | 840o |
主 翼 面 積 | −−du |
パワーシステム | Hyperion Z−2209−32他 セル数:リポ2−3セル kv値:910rpm/V 重量41.7g |
プ ロ ペ ラ | GWS9×5DD・APC10×4.7SFか9×4.7SF他 |
ア ン プ | リポ対応ブラシレススピコンHP−TITAN−10−P(10A)かHP−20−P(20A)以上の物 10×4.7SF使用時は20A以上! |
推奨バッテリー | E−TEC700−3s.1000−3s |
適 合 プ ロ ポ | 5ch 4サーボ1アンプ |
全 備 重 量 | 約220〜280g(バッテリー除く) |
対 象 | アクロ上級者向き |
DATA | |
モ ー タ ー | AXI2208/34 セル数:リポ2−3セル kv値:1,080rpm/V 重量45g |
モーターマウント | 付属 |
プ ロ ペ ラ | GWS 9×5DD |
バ ッ テ リ ー | Kokam 11.1V/730mAh 61g 高さ64mm幅35mm厚さ15mm |
ア ン プ | Hyperionリポ対応ブラシレススピコンHP−TITAN−30−P(30A)30g |
送 信 機 | JR PCM9X |
受 信 機 | JR R770S SPCM7ch 重量20g |
エルロンサーボ | WAYPOINT W−060 トルク0.8s/cm スピード0.11sec 重量6.0g ×2個 |
ラダーサーボ | WAYPOINT W−060 |
エレベーターサーボ | WAYPOINT W−060 |
Parts | ||
OK MODEL 延長コード(リードハーネス) LTは従来の延長コードHD・STに比べ更に軽く、細くなりました。 軽量化を追及したい室内機や小型グライダー、ハンドランチグライダーに最適です。 |
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エンコンサーボ | アンプ側 未使用 | 受信機側 未使用 |
Rエルロンサーボ | サーボ側 未使用 | 受信機側 未使用 |
Lエルロンサーボ | サーボ側 未使用 | 受信機側 未使用 |
ラダーサーボ | サーボ側 LT300o | 受信機側 未使用 |
エレベーターサーボ | サーボ側 LT300o | 受信機側 未使用 |
R/C HOBBY プロペラセイバースーパーセット | ||
Oリング 10個セット | ||
スコッチ強力接着剤 プラスチック用 30ml | ||
中粘度瞬間接着剤 | ||
瞬間接着剤用硬化促進剤 | ||
グラステープ15mm×50mm・10mm×50mm | ||
マジックテープ | ||
3.5ゴールド・ミニプラグアンプ・モーター・バッテリーの接続に使用 | ||
GWS 38mm超軽量タイヤ |